12歳よりフルートを始める。武蔵野音楽大学音楽学部器楽科卒業。同大学にて選抜学生によるコンサート、ウィンドアンサンブル各地公演ほか内外の演奏会に出演。第43回神奈川県新人演奏会、第42回フルート協会主催デビューリサイタル出演。ハンブルク国際音楽講習会修了。同講習会にてJ.フランツ、S.バーナー、J.クティシュヴィリ=ヘルドの各氏のマスタークラスを受講。第69回東京芸術協会新人オーディション審査員賞受賞。ミュンヘンフルートフェスティバル、LFJエリアコンサート他各地の演奏会に出演。これまでにフルートを吉岡アカリ、伊藤真智子の両氏に、室内楽を井上久美子氏に師事。現在ソロや室内楽での演奏活動を行う傍ら後進の指導にも当たっている。
ENSEMBLE
LESSON
・大坊夏海フルート教室 (神奈川県川崎市)
・平山音楽院
・コパンミュージック
知れば知るほど魅力的なフルートという楽器で、大好きな曲を演奏してみませんか?それぞれの目標やライフスタイルに合わせて上達のお手伝いをします。 初心者の方も、より難易度の高い曲に挑戦したい上級者の方も、一緒にフルートと音楽の楽しさを共有しましょう。
CONCERT
♪ これからのコンサート
♫ 過去のコンサート
2024年6月16日 (東京都) ” Songs ” フルートデュオでうたう名曲
2023年12月2日(東京都) Winter Concert
2023年10月15日(東京都) 吉岡アカリ 還暦記念コンサート ソノヒトについて 歴史と音楽
2023年6月4日(東京都)旅するコンサート vol.6 イタリア
Q & A
フルートを始めたきっかけは何ですか?
ありきたりですが、中学校で入った吹奏楽部で始めました。すべての楽器を体験した中で、これがいい!と思ったのがフルートでした。
フルートっていいなと感じるのは、どんなときですか?
よくフルートは声に近い楽器と言いますが、歌声のようにちょっとした息遣いひとつでも音色が変化するのが難しいところでもあり面白いところだと感じます。多彩な音色で表現できるぶん、いろいろな人になれる気がしていて、理想の表現に近づけたと感じた時はフルートって最高だなと思います(笑)
感銘を受けたフルート奏者、音楽家はいますか?
自分の師匠はもちろんですが、最近だとフルーティストはウィーンフィルのシュッツ氏。生で演奏を聴いた時は大ホールの空間全て彼のものになったようで本当に圧巻でした。あとはI.パールマンのヴァイオリンは特によく聴いています。
今、愛用しているフルートの好きなところは何ですか?
パウエルのハンドメイド総銀を使用しています。シルバーならではの柔らかく透明感のある響きと、アメリカの楽器らしい明るくパワフルな存在感を兼ね備えていて吹いていて心地よいです。